2008年9月22日

hiroshima

7月から約2ヶ月、父が入院してたりして、
なんだかワサワサしてて、
ず〜っとブログの更新してなかったっす。
その間、オリンピックに涙するわ、
赤塚不二夫先生の訃報に涙するわ、
色々ありましたねぇ。。。
そんなこんなで(どんなよ)、先日遅い夏休みを取り、広島県に行ってきました。
行ってきたのは、
広島市内、宮島、鞆の浦、竹原、御手洗(みたらい)

です。知ってる所も知らない所もあると思いますが、
行った順にご紹介できればと。。。

まず、一番の目的はここ!

実は、今まで行ったことなかったんですよ。
なんか避けて通ってきちゃったというか。。。
でも、先日、日系アメリカ人のスティーブン・オカザキ監督の撮った「ヒロシマナガサキ」という映画を観て深く反省。
「やはり、行かねばならぬ」と、今更思ったわけですよ。
(観てない方はお薦めよ)

下の写真は、歴代の市長が書いた核保有国に核廃絶の要請の手紙です。
この柱の表と裏、更にもう一個同じ柱があります。



白壁に残った「黒い雨」




この火は、世界中から核が無くなったら、消されます。

日も暮れてきたので宮島に移動します。
見てまわるのは本当に重くて辛いけれど、
まだ訪れてない人は、一度は行くべきだと思いました。
(って、私が言える立場じゃないけどね)
ほんとに一日でも早く世界から核がなくなって欲しいです!