2009年3月4日

Iwao Hakamada 2

前回のブログに書いた、署名提出のご報告です。

27日金曜日、袴田さんの姉・秀子さん、元静岡地裁裁判官・熊本典道さん、東日本ボクシング協会・新田渉世、東日本ボクシング協会の大橋協会長・日本国民救援会の鈴木会長、袴田巌さんを救う会の門間副代表ほか約25名が、法務省に行き、刑事局参事官に5208筆の署名を提出しました。
その後、衆議院議院会館にて院内報告会。
法務省同行者および保坂展人・鈴木宗男・松岡徹・松野信夫・辻元清美の5議員ほか約70名(マスコミ関係者含む)が参加しました。
トクホン真闘ジム佐々木会長(写真左から四人目)が、袴田さんとの関わりについて、昔のエピソードを披露してくれました。初めて佐々木会長の話を聞いたのですが、絶対に信用のおける人という印象を受け、胸が熱くなりました。
写真で佐々木会長の左にいるのは、泣いてしまった熊本元裁判官。実際に袴田さんの死刑判決を書くことになってしまった方です。向かって右隣りが大橋会長、そしてお姉さまの秀子さん。


そして、そして、私は今日の朝日新聞の夕刊を見て驚きました!
死刑囚に成年後見制度を初適用 袴田事件で東京家裁

これ、実際に再審に向けて動き始めたと言っていいんですよね?
新田会長曰く「第2ラウンドのゴングが鳴った!」
です!!